覆面パトカーの見分け方は9つの外見的特徴に注目
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新型コロナウイルスによる自粛の解除で、クルマで遠出する機会が多くなる時期に特に気をつけたいのが「覆面パトカー」。一般車を装って違反車の背後に迫り、スピード違反を取り締まります。不意のスピード取り締まりを受けないためにも、覆面パトカーの見分け方を覚えておいて損はありません。

覆面パトカーの見分け方にナンバー

一般車に紛れている覆面パトカーですが、使用される「車種」がある程度、きまっています。覆面パトカーのほとんどはトヨタ・クラウンです。中でも、200系か最新の210系アスリートが現行のメイン車種となっています。

また、パトカーであることを悟られないために覆面パトカーの「ボディカラー」は当然、地味な色を採用。ほとんどが黒・白・シルバーで、目立つカラーの車両はまれです。毎日洗車されているため「車体がピカピカ」であることも警察車両である覆面パトカーらしい見分け方といえます。

さらに「ナンバープレート」も覆面パトカーを見分け方のポイントです。パトカーは基本的に管轄地域を越えた取り締まりは行いません。つまり、走行しているエリアの地元ナンバーでなければ、覆面パトカーである可能性は低いということです。

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覆面パトカーの見分け方に乗員数と服装

覆面パトカーは「乗員数」も見分け方の1つ。スピード取り締まりは通常2人で行うため、ドライバーの他に助手席には必ずもう1人の警察官が同乗。加えて、交通違反の取り締まり専門部署である交通機動隊の所属のため「服装」は、青い制服と白いヘルメットが目印。一目瞭然でしょう。

加えて「リアガラス」に濃いスモークがかかっている場合も、覆面パトカーの可能性が大。車内の様子を見えづらくする役割と同時に、違反車に指示を出す電光掲示装置・パトライトを隠す役割も果たしています。

覆面パトカーは、車体後部に通常のクルマには無い警察無線用のアンテナを搭載。リアウインドウの上に「ユーロアンテナ」が飛び出たクラウンが走行していたら、高確率で覆面パトカーと考えてよいでしょう。

また、助手席の警察官も後方を確認できるようした「ルームミラー」が2段式になっていることも覆面パトカー見分け方ポイントです。

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