女性警察官が合コンで勝手に誤解される職業とは?
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毎年、1000人を超える数が採用されている女性警察官。女性警察官は年々増加していて、その割合は1割を超えました。しかし、その実態はまだまだ謎に包まれています。そこで、警視庁の女性警察官のインタビュー。ミステリアスな女性警察官たちの隠された秘密に迫ります。女性警察官あるあるともいうべき行動パターンもあるようです。

女性警察官にセクハラで飛ばされる

昨年に警察学校を卒業して現在は交番で勤務している女性警察官に話を聞きました。警察学校は女性15名に対し男性が60名ほど在籍。女性の内訳は大卒が5名、高卒が10名だったといいます。全寮制で部屋は男女別の6人部屋です。

女性が少ないとモテる思われますが、実はそんなことはありません。そもそも警察官になろうとしている女性自体、自分の考えをしっかり持っている人が大多数。校則を乱すのを嫌う学級委員長タイプのマジメな子が多いため「かわいらしくありません」といいます。

かわいい子がいたとしても、入寮する前から付き合っているパターンが大半とのこと。ちなみに携帯電話の持ち込みは禁止なので、連絡は守衛室の前にある公衆電話のみになります。頻繁に電話に来るような子は、彼氏がいるかどうかを守衛さんにすぐ見破られてしまいます。

女性警察官を「指導したら泣く」「話しかければセクハラ」と見ている人も多いため、卒配で女性警察官を下に置きたくないという上司もいるとか。恋愛相談を受けているうちに勘違いして言い寄ってセクハラ扱いで飛ばされた上司の話もあります。

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女性警察官の職業を勝手に誤解する

職務質問や交通違反の取り締まりでも、男性に比べるとそこまで怒鳴り散らされなかったりするのは女性警察官の特権かもしれません。同じ女性だからと心を開いてくれたりと、トクしているなあと思うことは多いようです。

女性警察官の職業病というべきか、人混みではスリの心配をし、車から離れる時は車内に鞄を置かないようにするとか。あと「もとい」や「ドッキング」など、無線でよく使う言葉が普段から出てしまうことも多いといいます。

女性の場合は化粧や服装でガラッと雰囲気が変わるので、私服だと女性警察官と気づかれないことが多いようです。合コンをする時はOLなどと嘘をついて、必ず職業は伏せて参加。職業を警察官というと空気が凍りつくのがその理由です。

とはいえ「この前夜勤で」などとポロッと口に出しても、看護士さんと勝手に誤解してくれることも多いといいます。簡潔明瞭な会話、駐車している車のナンバーを無意識に確認している女性に合コンで出会ったら、それは女性警察官かもしれません。

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