空き巣と泥棒の違いを説明できる?忍び込みや居空きは?
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「泥棒は『家に入るのに5分、入ってから5分』といわれます。つまり、泥棒は10分以内ですべての仕事を片付ることをモットー^としているのです。そこで、泥棒から家を守るには、5分で入らせない家作りをするのが鉄則になります」と話すのは、日本中の泥棒の手口を知り尽くした空き巣の専門家です。

空き巣と泥棒の違いは?

そもそも空き巣と泥棒の違いは何でしょう。泥棒には、空き巣・忍び込み・居空きの3パターンがあります。すなわち、泥棒は盗みをする人全般を指す言葉。そして、泥棒で1番多いのは空き巣です。住宅への侵入窃盗罪認知件数の約6割を占める空き巣は、人が留守の家を狙います。自宅にタンス預金をしている高齢者が主なターゲットです。

忍び込みは夜間など人が就寝しているところを狙います。捕まるリスクが高いことから“ノビ師”と呼ばれて、同業者らから一目置かれた存在です。忍び込み犯の割合は約2割ですが、増加傾向にあるのが現状です。

リスクが高いのに、あえて忍び込みをする理由は「今では銀行預金が当たり前で、自宅にお金を置いている人は単身者や若い世代にはほぼいません。なので、確実に財布やカードが自宅にある時間帯、つまり人がいる時間を狙って忍び込む手口が増えている」というわけです。

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泥棒同士が空き巣の手口を情報交換

3つ目の居空きは、留守だと思って入ったら実は人がいたというようなパターン。居空き専門の泥棒もいなくはないですが、少数派です。侵入手口としては、無締まりが約5割と最も多いといいます

現在、日本には泥棒だけで食べている職業泥棒が約3,000人おり、その半数の約1,500人が刑務所の中です。刑務所で泥棒同士が空き巣の手口などの情報を交換し合って、入れ替わりでシャバに出てくるというのです。

泥棒というのは、天涯孤独で単独犯がほとんど。ですが、最近は役割分担を完璧に決めてグループで行動する者や、大勢で一気にあらゆる物を持ち去る外国人窃盗団もいて、多様化していますという状況にあります。

しかし、泥棒の思考の基本は同じ。“気づかれない・見つからない・捕まらない”という3つの原則があり、彼らはこの原則に沿った住宅を狙います。なので、防犯対策としては逆を行けばいいのです。“気付く・見つける・捕まえる”を心得ましょう。特に奴らは、目・光・音を嫌います。

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