ネズミ捕りの時間帯を知って取り締まりを回避する
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警察によるスピード違反の取り締まり件数の半分以上は「ネズミ捕り」によるものです。ネズミ捕りは所轄警察署の交通課だけでなく、交通機動隊も実施するので意外に頻繁に行われています。とはいえ、走行中にはネズミ捕りを事前に察知できる予兆はそれなりにあるもの。ネズミ捕りが行われやすい時間帯というものもあるのです。

ネズミ捕りが出没しやすい時間帯とは

警察によるスピード違反の取り締まりのうち、複数の警察官の連携プレーで違反者を捕まえるのが「ネズミ捕り」です。ネズミ捕りを避けるには、事前の準備が大切です。

各都道府県警察のホームページや地方新聞には、公開取り締まり情報が掲載されています。実際、警視庁のホームページでは毎月、速度取締り実施場所を掲載。具体的な路線名と住所が公開されています。

ネズミ捕りが行われやすい曜日や時間帯を知っておくことも大切です。都市部では交通量が少ない「休日の午前中」、郊外では「平日の日中」がネズミ捕りで狙われやすい時間帯です。天候は関係ありません。雨だからネズミ捕りがないということはないのです。

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ネズミ捕りを知らせるカラーコーン

ネズミ捕りが出没しやすい場所も覚えておきましょう。速度を測定する「現認係」に、違反車を止める「停止係」と、違反キップにサインさせる「取り調べ係」のチームプレーで行われるのがネズミ捕りです。

これら大勢の警察官が待機できる道路は限られます。このため「高速道路の側道・陸橋・アンダーパス」がネズミ捕りが出没しやすい危険なポイントです。

道路脇に不自然に置かれているカラーコーンは、ネズミ捕りの中でも光電式のネズミ捕りの存在を知らせてくれます。ネズミ捕りの速度測定は光電式とレーダー式がありますが、光電式は道路上に機器を設置。この機器にバイクなどが衝突しないように置かれているのがカラーコーンです。

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