交通情報 オービス写真撮影には厳しい制限が課せられている 現行のオービスは、その速度測定方式に関わらず違反車の撮影にはデジタルカメラが使われています。かつてのフィルム式カメラと違いフィルム切れの心配がないので、速度違反車をバシバシ撮影してよさそうに見えます。しかし、オービスが取り締まるのは赤キップの速度違反。実は、オービスの取り締まりには写真撮影に関する制限があるのでした...
交通情報 ETCカードは限度額オーバーでも問題なく使える 高速道路の料金所を通過するときに「あれ、財布を持ってきたっけ?」と心配になった経験はあるはず。ETCカードの引き落としをしているクレジットカードが限度額オーバーで利用停止だったらと急に不安になることもあります。そんな時もあわてる必要はありません。じつは、高速道路の料金は「後払い」できるのでした。 高速道路の料金後払...
交通情報 警察へのクレームは公安委員会より監察室が有効 警察官の職務執行についてのクレームは、制度としては「公安委員会」に申し出ることになっています。とはいえ、実際にはあまり機能していないのが実状です。一方で、警察官の信用失墜行為に関する申し出を受け付けているのが警察本部の「監察室」。警察官へのクレームは公安委員会よりも監察室が有効です。 警察へのクレームは公安委員会で...
交通情報 クラウンが覆面パトカーに多く採用されている理由 「パトカー」といえばトヨタ・クラウンとイメージする人は多いでしょう。10年ほど前までは日産・セドリックなどまざまな車種のパトカーが走っていましたが、ここ数年は白黒パトカーも覆面パトカーもクラウンが占める率が圧倒的です。なぜクラウンばかりが覆面パトカーや白黒パトカーに採用されるのか理由を見ていきましょう。 クラウンの...
交通情報 新型オービスで神出鬼没の3タイプは何が違う? 「オービス」と呼ばれる、自動速度取り締まり機の設置には大掛かりな工事が必要です。このため、オービスは高速道路や幹線道路に設置されるケースがほとんどでした。しかし現在は、生活道路の速度違反の取り締まりに対応するための「新型オービス」が登場。目撃情報が増えている新型オービス3種を見ていきましょう。 新型オービスの目撃情...
交通情報 ETC2.0には途中下車できるサービスが用意されていた 高速道路で「ETC2.0キャンペーン」の広告を見たことがあるはず。一方で、ETC2.0はなかなか一般家庭のクルマへの普及が進んでいません。高速料金的にあまりメリットがないことが普及しない理由といわれますが、じつはETC2.0を使うと、高速料金ではなくガソリン代を節約できるのでした。 ETC2.0には途中下車できるサ...
交通情報 バイクはオービスの速度取り締まり対象外だった オービスによるスピード違反の取り締まりは、路上に設置されたカメラと赤外線ストロボで速度違反車を自動的に撮影する無人式。撮影された写真のナンバーから判明したクルマの持ち主へ呼び出し通知が届くシステムです。それでは、前面にナンバーのないバイクでオービス取り締まりに遭遇したらどうなるのでしょう。 バイクはオービスにナンバ...
交通情報 ETCコーポレートカードなら高速が最大で半額以下 高速道路会社は、毎月何万円も利用する会社など向けに大幅な割引を行っています。それが最大で通行料金が半額以下になる「ETCコーポレートカード」の仕組み。「コーポレート」という名前から、会社でないと契約できないと思われがちですが、実は個人でもETCコーポレートカードを作る方法があるのです。 ETCコーポレートカードは首...
交通情報 オービス・Nシステム・LHシステム…名前の由来は? 「オービス」とは無人式の速度違反の自動取り締まり装置のこと。路上に設置されたカメラと赤外線ストロボで速度違反を自動的に撮影することで知られています。はたして、なぜこの装置のことをオービスと呼ぶのでしょう? また、オービスの「Hシステム」や「LHシステム」の名前の由来は何なのでしょう。 オービスとNシステムは役割が大...
交通情報 警察のNシステムに撮影されないまま移動する方法 今や日本中至るところにある車両ナンバー読み取り装置「Nシステム」の端末カメラ。車両盗難の被害届を警察に出せば、ナンバープレートを付け替えない限り、瞬時に「Nヒット」して進行方向で行われる検問で停止させられるでしょう。犯罪捜査に役立つ一方で、プライバシーの侵害が気になるところです。 Nシステムをレーダー探知機で回避 ...