交通情報 交通違反の罰金・反則金・放置違反金で前科がつく? 交通違反でキップを切られて支払うお金はすべて「罰金」というのは大きな誤解です。交通違反のペナルティとして支払うお金には「罰金」のほか「反則金」と「放置違反金」があり、前科や違反点数など大きな違いがあります。交通違反の「罰金・反則金・放置違反金」の違いを見ていきましょう。 交通違反に罰金・反則金・放置違反金 交通違反...
交通情報 高速道路の通行止めの料金は現金とETCで違うのか? 高速道路を走行していて困るのが不意の「通行止め」でしょう。高速道路が通行止めになり一般道へ迂回といったケースもよくあります。そうした時にも便利なのが「ETC」。現金・カード利用と比べて簡単に対処することができます。高速道路の通行止めで、ETCと現金で違う料金清算の方法を見ていきましょう。 高速道路通行止めの料金で損...
交通情報 駐車違反ステッカーは貼られる前はギリセーフだった 2人1組での行動が多い駐車監視員の動きは、じつにシステマチックです。違反車両を見つけると、1人がデジカメで写真撮影する間に、もう1人が住所やナンバーなどを端末に入力。最後に駐車違反ステッカーをプリントして貼り付ければ完了です。駐車監視員による駐車違反が確定するタイミングはどこでしょう。 駐車違反ステッカーを貼る駐車...
交通情報 自転車は左側通行を守らないといきなり赤切符の理由 教習所に通って運転免許を取得したドライバーにとって「自転車は左側通行」は当たり前の話。しかし、自転車なら見逃してくれると考えるのか、右側通行している自転車は珍しくありません。しかし、自転車の右側通行は立派な取り締まり対象なのです。しかも、自転車の左側通行は歩道でなく車道を走らなければなりません。 左側通行する自転車...
交通情報 覆面パトカーにあって市販モデルにはない装備とは 全国各地で交通違反の取り締まりに活躍する「覆面パトカー」。一見すると市販車と変わらないように見えますが、車内・車外に取り締まりに必要な装備を密かに搭載しています。市販車になく覆面パトカーだけが持つ装備の数々が、どのように使用されているのかを詳しく見ていきましょう。 覆面パトカーの赤色灯は横向き収納 スピード違反を始...
交通情報 スピード違反でオービスの検挙数はわずか数%だった スピード違反の取り締まりというと、無人式の「オービス」や有人式の「ネズミ捕り」をイメージする人が多いでしょう。実際、オービスを事前に察知するレーダー探知機やオービスアプリが人気です。とはいえ、実際のところスピード違反でオービスによる検挙数は全体件数のほんの数%ほどしかないのです。 スピード違反でオービスは数%程度 ...
交通情報 ETCマイレージ還元額をお得に利用するテクニック 「ETCマイレージ」は、ETCカードによる高速料金の支払額に応じてポイントが貯まるサービス。貯まったポイントは高速料金に還元できます。このETCマイレージの還元金額は、使い方を工夫することでさらにお得になる方法が存在します。ETCマイレージ還元額をさらにお得に利用する方法を見ていきましょう。 ETCマイレージ還元額...
交通情報 パトカーの赤色灯はじつはブーメラン型だった? 日本のパトカーの特徴は、白黒のカラーリングを施した車体と、天井に載っている独特の形状をした「赤色回転灯」にあるといえるでしょう。現在のブーメラン形状になったのは1996年からで、以来20年以上受け継がれています。日本のパトカー独自の発展を遂げた赤色灯は1台いくらするのでしょう。 パトカーの赤色灯は独自に発展 白黒パ...
交通情報 警察のネズミ捕りで都市部は光電式で地方ではレーダー式 複数の警察官が待ち伏せするスピード取り締まり「ネズミ捕り」は基本的に「現認係・停止係・取り調べ係」の3班体制。スピード計測地点にいる現認係は、速度測定装置の背後の物陰にヘッドセットを装着して潜んでいます。ネズミ捕りの現認係は何のためにヘッドセットをしているのでしょうか。 警察のネズミ捕りのレーダー式は地方で健在 ネ...
交通情報 免許取消を避けるために前歴をリセットする方法 ドライバーにとって「免停(免許停止)」以上に避けたいのが「免取(免許取消)」でしょう。免許取消は免許自体がなくなってしまうため、再び運転するためには再度、運転免許試験を受けなくてはならず、かかる時間もコストも膨大です。今回は、そうなる前に知っておきたい免許取消を避ける方法を紹介します。 免許取消は刑事処分でなく行政...